1月14日
DVDメディアを秋葉原で買うついでに神保町の二郎さんに寄ってみた
開店30分後で並びは21人
見た目より微妙なので先に買い物することにした
隣の用心棒は空席あり
覆麺はオブジェが変わっていた
つじ田もそこそこの人気を維持しているようだがこの手のお店は嫌いである
嫌いな理由
量が少ないのに値段が高い
不必要なスタッフの数=経営努力が足りない(人件費を掛けずに値段を安くする努力をしていない)
流れ作業で責任感が希薄 やはり作り手の心が伝わるような食べ物を食べたい
結局枯れ木も山の賑わいでは客商売はいけない
一度しか訪問していないが味に上記のマイナス要素を捻じ伏せる程の説得力がある訳では無かった
靖国通り沿いに新規開店のラーメン屋があった
屋号を見ると博多ラーメンの系譜なのだろうが開店サービスはあるのかとお店に近付くと・・・
券売機は通常、しかも価格設定が空港のラーメン屋より高いのでは??と
思うほどである(汗)
なんだろう?どんどんラーメンの価格が高くなっていく気がする
そんなんだったら松屋の240円のサービス牛丼セールを二杯食べて差額でコーヒーが二本買えるぞ!
なんてチト切れてみたが(笑)
調べてみると二郎インスパイアなのか?デフォが750円だ
しかし700円で大が食べれる神保町に自動的にバキュームされるだろう、駄目なら一度は用心棒
用心棒を避けたら覆麺にながれると思うので99%入る機会はないだろうな
以前はラヲタ君だったので一度目があったが今は年間10杯食べるかどうか多くても20杯だ
※そのかわり即席ラーメンの比率がグーン上がったような気もする 気のせいか??(笑)
バリ男(RDBにジャンプします)
電気街でDVDメディアとシェーバーを購入後に立ち寄ると17人に減っている
クロスバイクを店の横に停める
窓から店主と女の助手が見えた
最後尾に連結したが冬場の日陰はしばれるなぁ(汗)
今日は『アブラ少しに味薄め、ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、固形アブラマシ』でオーダーする予定(笑)
入り口から6番目になったところで女助手がサイズ確認に来た
「大で」と告げて3秒後に「すいません、味薄めにアブラ少しで」と告げた
これで最後のトッピングコールで『ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、アブラ』と告げれば良い
スムーズに列は進み店主に会釈しながら中へ入る
入り口に近い角地に着席する
既に麺は茹でつつある
FMと思われるラジオからの声とラーメンを啜る音だけが響く店内で店主は麺を見つめている
麺を丼に分け始めて顔をこちらに向けた
一番での配膳のようだ
「薄味、アブラ少し、ニンニクは?」
「ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、アブラでお願いします」
「ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、アブラ〜」
本年初二郎、初ラーメンである
なかなかの盛りだがバランスの良い常識のある大人の二郎と言ったところか…
麺を露出させてパチリ
「いただきます!」「はい」
前回、薄めコールを忘れ後半辛かったが今日は『薄味、アブラ少し』である
一口麺を頬張るとアブラを少なくしていることでスープの輪郭がはっきりしている
スープの核は豚骨と豚のエキスが強く野菜の甘味より豚の力によるもの
神保町の味の組み立てはカエシの鋭さをイメージしてしまうが
薄味にしアブラを少なくすることでスープ本来の顔を垣間見ることが出来る
麺は二郎標準、やや柔目だが下手に固めコールして固すぎると厄介な食べ物になる可能性もある
まあ固めコールしてもほとんどの二郎で変化が無いのも事実だが(笑)
ヤサイも回転が良いのでホカホカ、豚は前のLOTの物より厚目、こちらは冷たいのでスープ浴させる
アブラを調子こいてトッピングしたのでややクドイ感じがするので次回はアブラは無しで良いだろう
今回のLOTは私以外は小だったがこのあたりで残りの量は逆転した 何とかLOT一番は確保したようだ
大量に振っても辛くなり過ぎない一味を大量投下する
序でにスープ浴していた豚を齧って厚みを確認(笑)2cmは無いだろうが18mm位はあるかな??
トロ豚だが意外と味は薄味なのでコレにはもっとカエシをかけたい衝動に駆られた
ラスト1/8位のところでmy魚粉を投下したが隣のお兄ちゃんが『このオサーンはパチパチうざいなぁ』
みたいな(笑)雰囲気だったので割愛した
年に一回くらいは二郎でスープ姦淫(完飲)したろと初二郎は完飲でフィニッシュ!
失速したかなぁと思いつつもタイムは完飲でも11分(写真撮りつつもロス無くいけました)
ドンブリの底に魚粉がチョロッと見えますな(笑)
丼を返しながら「ご馳走様、今年も宜しくお願い致します」と言うと
「ありがとうございます、こちらこそ宜しく 久しぶりなんじゃない?」と店主
「最近ラーメン食べていないんですよ〜(汗)」
「そうなんだ〜また宜しくね〜」
「ご馳走様でした〜また来ます」
LOT一番抜けしてクロスバイクに乗ろうとしたら2009年の夏に別れたカミサンが(汗)
数分立ち話したが向うは仕事中ちょっと抜けてきたようで※メールを確認していなかったが
「お茶でもしない?」とメールが入っていた(汗)
しかし既に渡すものは渡していたので、それ以上用は無い
他愛も無い世間話を数分して別れ帰路についた・・
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